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さんぽ宮崎メール・レター 2020/1 181号
★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★ 宮崎産業保健総合支援センター ★☆
https://www.miyazakis.johas.go.jp/
■■■目次■■■■
■1.お知らせ
■2.産業(医)保健研修会のご案内(2月分)
■3.治療と仕事の両立支援について
■4.副所長ツイート
■5.情報提供 ● 厚生労働省からの情報
● 宮崎労働局からの情報
● 労働者健康安全機構からの情報
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■1.お知らせ
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◎第1回『産業看護職研修会』を開催します!!
宮崎県内事業場における産業保健の更なる発展を目的として、県内の看護職を対象とした研修会を開催いたします。
第1回研修会のテーマは、「治療と仕事の両立支援」です。
宮崎大学医学部附属病院患者支援センター長の鈴木斎王先生による講演及び意見交換を行います。
開催日時:令和2年1月29日(水)14時~16時
開催場所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1-101)
参加費:無料
お問合せ先:宮崎産業保健総合支援センター(℡0985-62-2511)
お申込み先:当センターのホームページ(研修申込)
https://www.miyazakis.johas.go.jp/applyindex/form/
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■2. 産業(医)保健研修会のご案内(2月分)
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※産業保健研修会の対象者はA、B、Cに分かれていますが、対象者以外の研修会でも、どなたでも参加できます。
貴重な情報を得ることができる有意義な研修会です。皆様の参加お申込みをお待ちしております。
また、関係者の方々へのお呼びかけをお願い致します。
テーマ: 【 この1年間の産業保健の動向
~厚生労働省・報道発表資料と通達から~ 】
日 時:2020年2月6日(木) 19:00~21:00
場 所:延岡市医師会病院5階研修室(延岡市出北6—1621)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 更新(1)2単位)
講師名:矢崎 武(労働衛生関係法令)
テーマ: 【 ストレスチェックテスト後の面接 ~交流分析編~ 】
日 時:2020年2月13日(木) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 専門(4)2単位)
講師名:前原 正法 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 メンタルヘルスにおける産業医面談(Ⅱ) 】
日 時:2020年2月14日(金) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 専門(4)2単位)
講師名:植田 勇人 相談員(メンタルヘルス)
テーマ: 【 パワーハラスメント対策セミナー 】
日 時:2020年2月19日(水) 13:30~15:30
場 所:延岡市職業訓練支援センター(延岡市土々呂町4丁目4390‐1)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:島原 竜一 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 この1年間の産業保健の動向
~厚生労働省・報道発表資料と通達から~ 】
日 時:2020年2月20日(木) 19:00~21:00
場 所:都城市北諸県郡医師会館(都城市姫城町8—23)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 更新(1)2単位)
講師名:矢崎 武(労働衛生関係法令)
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■3.治療と仕事の両立支援について
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●以下の県内4つの医療機関に両立支援相談窓口を開設しています。復職に際しての調整や休職中の保障など専門の社会保険労務士、保健師がご相談をお受けいたします。
★宮崎大学医学部附属病院 患者支援センター内相談室
開設は毎月第2木曜日9:30~11:30です。
2月13日(木)
※3月はお休みします。
電話:0985-85-1510
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★県立宮崎病院医療連携科内相談室
開設は毎月第4木曜日14:00~16:00です。
1月23日(木)
2月27日(木)
※3月はお休みします。
電話:0985-24-4181
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★県立延岡病院医療連携科内相談室
開設は毎月第3火曜日14:00~16:00です。
1月21日(火)2月18日(火)
※3月はお休みします。
電話:0982-32-6181
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★国立病院機構 都城医療センター内相談支援センター
開設は毎月第3木曜日9:30~11:30です。
2月20日(木)
※3月はお休みします。
電話:0120-411-329
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★県立日南病院医療連携科内相談室(新規開設)
開設は毎月第1木曜日9:30~11:30です。
2月6日(木)
3月5日(木)
電話:0987-23-3111
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
◎専用のホームページをご覧ください ⇒↓
https://www.miyazakis.johas.go.jp/support/content/
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■4. 副所長ツイート
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新年、あけましておめでとうございます。昨年は、皆様方に宮崎産業保健総合支援センターの産業保健事業をたくさん活用していただきました。心より感謝申し上げます。今年も、当センターから皆様方のお役に立てる産業保健情報等を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
※私の健康法※
このところ、私が着けている腕時計について質問されることが度々あります。その腕時計は、ウェアラブルデバイス型(身体に装着して使う端末)の腕時計(スマートウォッチ)です。着けている方をよく見かけるようになりましたので、興味を持っている方が増えてきたということでしょうか。
私は着けるようになって1年半が経過していますが、毎朝出勤前に着用して寝る前に外し、3日に1度充電して使用しています。今では、スマートフォンとセットで欠かせない存在です。
購入したきっかけは、生命保険の見直しの時期が近付いた時に、保険会社の担当者に「私は生命保険の長年加入していますが、お世話になったことがありません。運動も継続してやっているので、健康面にはある程度自信があります。健康づくりや健康状態を把握して保険料が安くなる保険はありませんか?」と半分冗談交じりで尋ねたところ、「今度、新しい保険が出ますよ」と回答があり、それからスポーツタイプのスマートウォッチを購入(保険会社を通して少し割引あり)しました。その時の最新型は予算オーバーであったため、一つ前の型にしたので心電図測定機能は付いていませんが、歩数・カロリー・心拍数・ムーブ時間・エクササイズ時間・スタンド時間等を測定してくれます。長い時間座ってパソコン作業しているとスタンドのお知らせがあり、深呼吸をしてリラックスするように求められたりもします。余談ですがスマートフォンがマイホーム内程度の距離にあれば連動して電話を受信して会話(まるで、ウルトラ警備隊、ちょっと古いですね 笑‼)が出来ますし、SNS通知も読めますし、画面は小さいですが写真も届き、重宝しております。
私の生命保険は、このスマートウォッチからスマートフォンに転送される運動データや人間ドック結果の生命保険会社への報告データ等が年間トータルポイントで加算され保険料に還元されます。保険料が安くなる訳ですから運動や健康について自然に意識します。毎週の目標を達成すれば、その都度ルーレットを回してコンビニの飲み物等の特典も獲得できます。また、保険会社が提携する各種の割引もあり、楽しく運動や健康づくりに取り組んでいます。
スマートウォッチで測定したデータは蓄積され、運動量や健康面の継続的なグラフ化された評価データを自分の目で確かめています。自分にはやりやすい健康法だと思っており、無理のない範囲で今後も継続しようと思っています。
スマートウォッチを着けていて、これに関する情報も意識するようになりましたが、スマートウォッチ等のウェアラブルデバイスは、今後も開発が進み機能が充実していくようです。長距離運転ドライバーの健康状態リアルタイム管理、屋外型産業労働者の深部体温測定による熱中症対策、有害作業環境管理等がウェアラブルデバイスを使用して普通に行われるようになるのは、そんなに遠くはないように感じています。
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■5.情報提供
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● 厚生労働省等からの情報
(1)令和元年度化学物質のリスク評価に係るリスクコミュニケーション(意見交換会)(第2回・第3回)資料について
化学物質管理の現状と課題及びこれまでの経過等に係る説明資料が掲示されています。
・詳細はこちら⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08212.html
(2)令和2年度全国安全週間のスローガン募集について
・応募方法等の詳細はこちら ⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20200109-01.html
・「令和2年度全国安全週間 スローガン募集要領」はこちら ⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/dl/p20200109-01.pdf
(3)広報誌『厚生労働』1月号発売中!
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202001.html
1月号の特集は、「親に元気でいてもらうために 子どもができる7つのこと」と題して、疾病・介護の予防につなげるナッジを活用した行動・発言を紹介します。
ナッジ理論を活用! 介護も医療も予防が大事
親に元気でいてもらうために子どもができる7つのこと
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202001_00001.html
(4)こころの耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
★初めての方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/beginner/
★働く方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/worker/
★ご家族の方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/family/
★事業者の方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/employer/
★部下を持つ方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/manager/
★支援する方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/supporter/
● 宮崎労働局からの情報
(1)宮崎県下における労働災害と労働者の健康の現況
(2)宮崎労働局各部室の業務に関するパンフレット・リーフレットを掲載しています。
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/jirei_toukei/_120768.html
(3)「業務改善助成金」を拡充します!
・リーフレットはこちら ⇒https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000579504.pdf
(4)「しわ寄せ防止」特設サイト(大企業・親事業者の事業主の皆様へ)
・詳細はこちら ⇒↓
(5)「受動喫煙防止対策助成金」のご案内
・令和元年度版リーフはこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000511369.pdf
(6)宮崎労働局ニュースについて
宮崎労働局並びに各労働基準監督署及び各公共職業安定所の活動について、国民の皆様へ、より広く、より身近に、お伝えするために『宮崎労働局ニュース(GOGO!宮崎労働局)』を発行していますので、是非、ご覧ください。
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/roudoukyoku/_120642.html
● 労働者健康安全機構からの情報
(1)令和元年度産業保健関係助成金制度について
平成27年度より「ストレスチェック助成金」事業が開始され、平成29年度からは産業保健関係助成金として「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」が実施されました。平成30年度は「心の健康づくり計画助成金」の対象を従来の「企業本社」に「個人事業主」を加え、「小規模事業場産業医活動助成金」を「産業医コース」「保健師コース」「直接健康相談環境整備コース」の3つのコースに分け、また、平成31年1月から「職場環境改善計画助成金(建設現場コース)」を加え対象範囲を拡大しました。
令和元年度からは、新たに「治療と仕事の両立支援助成金(環境整備コース)」と「治療と仕事の両立支援助成金(制度活用コース)」を加えることとなりました。
職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
・詳細はこちら ⇒ https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx
(2)「ストレスチェック」について
これからはじめる職場環境改善~スタートのための手引~研修の教材 について
職場環境改善をこれから始めようと思っているストレスチェックの実施から集団分析、職場環境改善をスタートするまでの具体的な手順に従って、その実施方法を説明するものです。
・詳細はこちら ⇒ ↓
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1330/Default.aspx
(3)職場復帰支援
★職場復帰支援にかかるモデルプログラム
★職場復帰にかかる事例
・詳細はこちら ⇒ https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1156/Default.aspx
(4)産業保健総合支援センターをのんさんが紹介します!(必見です‼)
★産業保健活動 総合支援事業編
★産業保健総合支援センター編
★地域産業保健センター編
★メンタルヘルス対策支援事業編
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx
(5)サラリーマン金太郎 (治療と仕事の両立支援篇)
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
※パンフレットによる漫画解説(「治療と仕事」について、産業保健関係者、企業の方はもちろん、誰もが身近に感じられるようマンガで作成されたものです。)
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/
(6)産業保健情報誌「産業保健21」について
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人 労働者健康安全機構が発行しています。
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
・情報誌及び送料とも無料です。ご希望の方は、当センターのホームページからお申込みください。
↓↓
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宮崎産業保健総合支援センター「地域窓口」、地域産業保健センターのご案内
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地域産業保健センターは、産業医の選任義務のない労働者数50人未満の事業所の事業者や従業員の皆様に対して、医師(登録産業医)又は保健師(登録保健師)による個別訪問指導や健康相談、健康診断実施後の意見聴取、長時間労働者の面接指導、また、高ストレス者の面接指導などの産業保健サービスを無料で行なっております。是非、ご活用ください。
※なお、詳しくは最寄りの地域産業保健センターもしくは宮崎産業保健総合支援センター
(TEL 0985-62-2511)へお問い合わせください。
◆中部地域産業保健センター
〒880-0932 宮崎市大坪西1丁目2-3
TEL(0985)50-8330
◎対象地域:宮崎市・西都市・児湯郡・東諸県郡
◆都城・西諸地域産業保健センター
〒885-0073 都城市姫城町8-23
TEL(0986)22-0754
◎対象地域:都城市・小林市・えびの市・北諸県郡・西諸県郡
◆県北地域産業保健センター
〒882-0856 延岡市出北6-1621
TEL(0982)26-6901
◎対象地域:延岡市・日向市・西臼杵郡・東臼杵郡
◆南那珂地域産業保健センター
〒887-0022 日南市上平野町1-1-17
TEL(0987)23-2951
◎対象地域:日南市・串間市
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♪♪当センターでは・・・♪
★産業保健に関する機器の貸出を無料で行っています。
是非ご利用下さい。(研修会・使用方法の学習での使用のみとなります)
★無料情報誌「産業保健21」を年4回発行しています
・講読ご希望の方はこちらから ↓
https://www.miyazakis.johas.go.jp/post_032/
♪♪♪ ご意見、ご相談、ご質問などをお寄せください ♪♪♪
★産業医、産業看護職、労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の
皆様方からご意見・ご相談・ご質問を受け付けています。