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☆ さ ん ぽ 宮 崎 メ ー ル ・ レ タ ー ☆
★∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞★ 2016/10 第136号
●発行 宮崎産業保健総合支援センター
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※このメール・レターは、産業保健に関する旬な情報を月1回程度、利用者の皆様にお届け
するものです。また、研修会の開催や機器の貸出を行っています。原則全て無料です。
是非ご利用下さい。
※詳しくは当センターホームページへどうぞ!→ https://www.miyazakis.johas.go.jp
◆お知らせ◆
熊本地震被災者のための専用電話相談窓口(メンタル相談・健康相談)の設置等について労働
者健康安全機構は、平成28年熊本地震で被災した地域の産業保健活動を支援するため、
被災された事業者、労働者、その家族等からの「メンタルヘルスに関する相談」及び「健康に
関する相談」に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を下記のとおり開設しておりま
すのでお知らせします。
1 メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)名称:「熊本地震被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日時:平日【10時から17時まで(土日祝日を除く)】
(3)開設日:平成28年5月2日(火)
(4)電話番号:0120-783-728(通話料無料 全国統一フリーダイヤル)
2 健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)名称:「熊本地震被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日時: 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日:平成28年5月2日(火)
(4)電話番号:0120-021-506 (通話料無料 全国統一フリーダイヤル)
『独立行政法人労働者健康安全機構』の移転について
同機構は、本年4月に名称変更がありましたが、8月14日に関東労災病院の敷地内に移転いた
しました。
新住所 〒211-0021 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1番1号 事務管理棟2階
電話番号 産業保健課:044-431-8660 産業保健業務指導課:044-431-8661
FAX番号 産業保健課・産業保健業務指導課共通:044-411-5543
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■■■目次■■■■
■1.日医認定産業医認定研修会案内(11月分)
■2.お知らせ
■3.情報提供
産業保健研修会の研修日程・テーマ等をお知らせします。
開催場所・開催時刻・講師等については、当センターホームページをご覧下さい。
詳細はこちら⇒ https://www.miyazakis.johas.go.jp/train/list.html
お申込み⇒ https://www.miyazakis.johas.go.jp/train/form.html
研修対象は、・・・・・どなたでも参加できます。
■1.日医認定産業医認定研修会案内(11月分)
***A:産業医 B:一般***
テーマ:「企業における受動喫煙防止対策」
日 時:11月2日(水)19時~21時
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:江藤 敏治 講師
内 容:職場における受動喫煙防止は必要不可欠である。分煙、禁煙の導入方法
ならびに安全衛生委員会での対策の進め方について講演します。
テーマ:「この一年間にみられた産業保健の動向ー厚労省・報道発表資料と通達からー
日 時:11月9日(水)19時~21時
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:矢崎 武 講師
内 容:産業保健は常に動いています。うっかししていると時代から取り残されて
しまいます。この一年間に見られた産業保健の動きについてお話します。
テーマ:「職場における糖尿病対策」
日 時:11月10日(木)19時~21時
会 場:延岡市医師会病院5階研修室(延岡市出北6-1621)
講 師:中津留 邦展 講師
内 容:糖尿病予防のための健診結果の事後指導、糖尿病罹患者に対する食事・運動指導
の実際・薬物療法について概説します。
テーマ:「事業場に歓迎される職場巡視方法とは」
日 時:11月16日(水)19時~21時
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:江藤 敏治 講師
内 容:職場巡視は産業医にとって事業場の実態を把握し、より快適かつ安全な職場
づくりを行う上で重要な職務である。事業場から歓迎され、実態をそのまま把握でき
る職場巡視について学んでいきます。
テーマ:「メンタルヘルス不調労働者の事例検討による考察」
日 時:11月25日(金)13時半~15時半
会 場:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
講 師:前原 正法 講師
内 容:症例を提示して、メンタルヘルス不調者について解説していきます。
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***B:一般(保健師、事業主、労務管理者、衛生管理者等)***
テーマ:「しなやかな心」をつくるレジリエンス」
日 時:11月15日(火)13時半~15時半
会 場:延岡市職業訓練支援センター(延岡市土々呂町4丁目4390-1)
講 師:工藤 智徳 講師
内 容:レジリエンスとは「心のダメージから回復する力」です。やる気や自信を持って
仕事をしていても、ストレスから凹むことは誰でもあります。一時的におちこんでも回復
していく人と、すぐに立ち直れない人の違いとは?
テーマ:「感染症の流行と予防接種の効果について」
日 時:11月17日(木)14時~16時
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:竹内 昌平 講師
内 容:日本における予防接種は、副作用に関する過剰なまでの注目から、その効果に
ついて低く見積もられがちである。感染症の数理モデルを背景に、感染症の流行という
現象や予防接種の効果を見直すことを目的とする。
テーマ:「ストレスマネジメント~事業場
内研修に活用してみませんか」
日 時:11月18日(金)13時半~15時半
会 場:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
講 師:中村 康文 講師
内 容:適度なストレスは、仕事や人生に張りを与えてくれます。同じ環境、業務でも
ストレスの感じ方は異なります。正しい理解と対処法を学びましょう。
テーマ:「長期休養者の対応について(ガンなどの治療をしながら働く)」
日 時:11月29日(火)14時~16時)
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:宇都宮 敬子 講師
内 容:近年、雇用年齢の高齢化につれ、疾病の管理をしながら働く人が増えています。特に
ガンやメンタルなどの疾患で長期に休み、復帰での配慮が必要になってきます。担当者として
「今できる事」を一緒に考えていきます。
■2.お知らせ
◎「法人名、ホームページURL、メールアドレス」が平成28年4月1日付けで変更となりました。
平成28年4月1日から「独立行政法人 労働安全衛生総合研究所」と統合し、「独立行政法人
労働者健康安全機構」となりました。また、ホームページURL、メールアドレスも変更しました。
●法人名 旧:独立行政法人労働者健康福祉機構
新:独立行政法人労働者健康安全機構
●ホームページ旧 URL: www.sanpomiyazaki.jp
新 URL:www.miyazakis.johas.go.jp
●旧メールアドレス:suishin@titan.ocn.ne.jp
新メールアドレス:miyasanpo@miyazakis.johas.go.jp
■3.情報提供
◎宮崎労働局働き方改革推進の取組について(宮崎労働局)(10月4日)
労働者の心身の健康確保、仕事と生活の調和、女性の活躍推進等の観点から所定外労働の削減、
年次有給休暇の取得促進、長時間労働や転勤を一律の前提とする雇用管理を見直す「働き方改
革」の実現を強化するために、宮崎労働局に働き方改革推進本部を設置しました。
詳細はこちら⇒ http://miyazaki-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/gyoumu_naiyou/_120145/270424_001.html
◎過労死等防止対策推進シンポジウムや過重労働解消キャンペーンなどを実施(厚生労働省)(9
月30日)
厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジ
ウムやキャンペーンなどの取組を行います。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137977.html
◎『有期契約労働者の円滑な無期転換のためのハンドブック』を作成しました(厚生労働省)(9
月30日)
厚生労働省では、このたび、事業主や企業の人事労務担当者向けに、無期転換ルールの導入手
順やポイント、導入事例などをまとめた『有期契約労働者の円滑な無期転換のためのハンドブ
ック』を作成しました。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000138212.html
◎「安全衛生優良企業公表制度セミナー2016」を開催します(厚生労働省)(9月26日)
厚生労働省は、 「安全衛生優良企業公表制度」 を広く企業の人などに知ってもらうためのセ
ミナーを、10月に東京と大阪で開催します。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137433.html
◎化学物質MOCA(モカ)による健康障害の防止対策について関係業界に要請しました(厚生労
働省)(9月21日)
厚生労働省は、本日、(一社)日本化学工業協会や化成品工業協会など計4団体に対して、
「3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフェニルメタン」(MOCA)※1について、1 法令
に基づくばく露防止措置等の徹底、2 膀胱がんに関する検査の実施などを要請しました。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137389.html
◎自動車運転者を使用する事業場に対する平成27年の監督指導、送検の状況を公表します(厚
生労働省)(9月16日)
厚生労働省では、このたび、全国の労働局や労働基準監督署などの労働基準監督機関が、トラ
ック、バス、タクシーなどの自動車運転者を使用する事業場に対して行った監督指導や送検の
状況について取りまとめましたので、公表します。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137013.html
◎10月は「年次有給休暇取得促進期間」です(厚生労働省)(9月9日)
厚生労働省では、年次有給休暇を取得しやすい環境整備を促進するため、平成26年度から 10
月を「年次有給休暇取得促進期間」 としており、今年度も集中的な広報活動を行っていきま
す。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000135523.html
◎熱中症による死亡数 人口動態統計(確定数)より(厚生労働省)(9月8日)
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/necchusho15/index.html
◎業務改善助成金:中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援(宮崎労働局)(9
月7日)
業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金
(事業場内最低賃金)の引上げを図るための制度です。生産性向上のための設備投資(機械設
備、POSシステム等の導入)などを行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、そ
の設備投資などにかかった費用の一部を助成します。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html
『産業保健に関する質問・相談』を当センターにお寄せ下さい。
宮崎産業保健総合支援センターでは、事業主、衛生管理者、安全衛生推進者、人事労務担当者
など働く人の健康管理(メンタルヘルスを含む)に携わる方からの産業保健に係る質問・相談
に対して当センターの産業保健相談員の医師や労働衛生コンサルタント等が無料で具体的方法
を助言しています。
「会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか」、「社内で
メンタルヘルス対策を進めたいがどう対
応したらいいか分からない」、「健康診断の事後措置」、
「作業環境の維持管理と改善方法」、「勤務形態や生活習慣病に配慮した生活指導の仕方」など
産業保健に関する質問・ご相談(日頃の悩みや疑問に思われている事項等どのようなことでも
結構です。)をお寄せ下さい。
質問・相談はすべて無料です。質問・相談により知り得た情報等は厳守いたします。
質問・相談の申込み方法は次のいずれかの方法でお願いします。
1.当センターホームページの申込みフォーム https://www.miyazakis.johas.go.jp/sodan/form.html
2.当センターあてのメール miyasanpo@miyazakis.johas.go.jp
3.電話での申込み 0985-62-2511
当センターからの回答方法は、面接によるもの、メール、電話、ファックスなどがありますが、
ご希望に応じて行います。
※【お問合せ先】不明な点がありましたら宮崎産業保健総合支援センターまで連絡をお願いします
宮崎産業保健総合支援センター
〒880-0806 宮崎市広島1丁目18番7号 大同生命宮崎ビル6階
電話:0985-62-2511
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宮崎産業保健総合支援センター
〒880-0862
宮崎市広島1丁目18番7号 大同生命宮崎ビル6階
TEL:0985-62-2511 FAX:0985-62-2522
URL:https://www.miyazakis.johas.go.jp/
E-Mail:miyasanpo@miyazakis.johas.go.jp
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