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☆ さ ん ぽ 宮 崎 メ ー ル ・ レ タ ー 【2017/9 第147号】 ☆
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◇発行:宮崎産業保健総合支援センター◇
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☆このメール・レターは、産業保健に関する旬な情報を月1回程度、利用者の皆様にお届けする
ものです。
また、研修会の開催や機器の貸出を行っています。原則全て無料です。是非ご利用下さい。
☆詳しくは当センターホームページへどうぞ!→ http://www.miyazakis.johas.go.jp
≪相談・質問をお待ちしています≫
●当センターでは、産業医、産業看護職など企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。電話・メール・FAXでも結構です。
※メールの場合はこちら → http://www.miyazakis.johas.go.jp/sodan/form.html
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◆お知らせ◆
◎「11月12日皮膚の日」の講演会のご案内
11月12日は皮膚の日です。
宮崎県皮膚科医会では、一般の方々を対象に下記の内容で講演会を開催されるそうです。
申込は不要だそうです。直接会場の方へ起こしください。
なお、会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
詳しくは最寄りの皮膚科へお問い合わせください。
◆テーマ:「いろいろな抗酸菌によるいろいろな病気
~結核、非結核性抗酸菌病からハンセン病(癩病)まで~」
◆講 師:宮崎県皮膚科医会 出盛 允啓 先生
◆日 時:平成29年11月5日(日)14時~15時30分
◆会 場:宮日会館「11階ホール」
(宮崎市高千穂通1-1-33 TEL 0985-26-5558)
◆入場料:無料
◆対 象:一般
◆連絡先:青木皮膚科 (TEL 0985-23-2011)
◎ 職場の健康づくりを応援します!
平成29年度から産業保健関係助成金のメニューが拡充されました。
新たな助成金は平成29年6月1日から申請受付を開始しています。
詳細はこちら ⇒ https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1151/Default.aspx
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■■■目次■■■■
■1.日医認定産業医認定研修会案内(10月分)
■2.情報提供
産業保健研修会の研修日程・テーマ等をお知らせします。
開催場所・開催時刻・講師等については、当センターホームページをご覧下さい。
詳細はこちら⇒ http://www.miyazakis.johas.go.jp/train/list.html
お申込み⇒ http://www.miyazakis.johas.go.jp/train/form.html
研修対象は、・・・・・・・・どなたでも参加できます。
■1.日医認定産業医認定研修会案内(10月分)
テーマ:治療と職業生活の両立支援
日 時:2017年10月03日(火) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般)
講師名:宇都宮 敬子 相談員(保健指導)(両立支援促進員)
内 容:生涯のうち2人に1人が、ガンに罹患すると言われます。
新たに診診断される人の3割が就労世代の人です。治療と仕事の両立を、スムーズに
するための準備と支援のポイントについて、お話しします。
テーマ:メンタルヘルス対策における面談の基礎・基本を学ぶ
日 時:2017年10月05日(木) 13:30~15:30
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者: B(一般)
講師名:橋口 愛子 相談員(カウンセリング)
内 容:「相談を受けたとき」、「気になる社員がいたとき」、あなたは最初の一言を、どん
な言葉から始めますか?産業カウンセラーから、実践しやすい話の聴き方を学ぶ。
テーマ:有害物のリスクアセスメントについて
日 時:2017年10月06日(金) 19:00~21:00
場 所:都城市北諸県郡医師会(都城市姫城町9-3)
対象者:AB(産業医・一般) (日医認定生涯研修 専門(8)2単位)
講師名:下津 義博 相談員(労働衛生工学)
内 容:有害物のリスクアセスメントの必要性とその手法を学び、職場での有害物による健康
リスクの低減に資する。
テーマ:高ストレス者等の問題行動を繰り返す社員への対応について
日 時:2017年10月11日(水) 13:30~15:30
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般)
講師名:酒井 春江 相談員(カウンセリング)
内 容:ストレスチェック実施結果で医師の面接が必要な状態だが、面接の申込みをしてこな
い場合や、遅刻や無断欠勤、ミスを繰り返すが理由が不明確な社員への対応手順を検
討します。
テーマ:健康診断結果に基づく事後措置の事例検討
日 時:2017年10月12日(木) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:A(産業医) (日医認定生涯研修 実地(1)2単位)
講師名:江藤 敏治 相談員(産業医学)
内 容:現在の健康診断事後指導は従来の保健指導に加え職種などの背景因子を加味した指 導が必要不可欠な要素となっている。
行動変容を導く保健指導の実際をロールプレイを通して学ぶ。
テーマ:カウンセリングマインドを養う
日 時:2017年10月16日(月) 13:30~15:30
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般)
講師名:中村 康文 相談員(カウンセリング)
内 容:心身の不調が生じた職場の仲間にどのように接することができるのか。
カウンセラーでなくてもマインドを養えば良い聴き手、相談
役になれます。
テーマ:労務管理担当者向けキャリアビジョン作成セミナー
日 時:2017年10月18日(水) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般)
講師名:島原 竜一 相談員(カウンセリング)
内 容:一人ひとりが自分自身の働く意味を明確にし、自らの力で人生を創る大切さを学びま
す。また実際にキャリアビジョン作成の手法を学びます。
テーマ:健康管理〜生活習慣病 交渉編〜
日 時:2017年10月19日(木) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般)
講師名:前原 正法 相談員(カウンセリング)
内 容:保健指導というアドバイス? 命令? 相手だって人間、そう簡単に変わりません。
保健指導を交渉ととらえてみませんか。
テーマ:巡視でのリスクアセスメント
日 時:2017年10月25日(水) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者: B(一般)
講師名:黒田 嘉紀 相談員(産業医学)
内 容:就業現場の写真等を活用し、就業現場巡視に際して、注意すべき点を列挙し、改善方
法について解説する。
テーマ:問題解決のための傾聴技法
日 時:2017年10月26日(木) 13:30~15:30
場 所:延岡市職業訓練支援センター(延岡市土々呂町4丁目4390-1)
対象者:B(一般)
講師名:吉岡 俊彦 相談員(カウンセリング)
内 容:衛生管理者、経営者、管理職、営業担当者、その他、コミュニケーションを必要とす
るあらゆる方々にとって、傾聴の技法は信頼関係の構築のみならず相手の話を聴くこ
とによりその本人のみならず、自分自身の抱えている問題を明確にし、気付きを与え
ます。
積極的傾聴と効果的な質問をすることにより、相手の抱えている問題を解決するため
の技法を学びます。
テーマ:職場における生活習慣病対策
日 時:2017年10月27日(金) 14:00~16:00
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般)
講師名:中津留 邦展 相談員(産業医学)
内 容:生活習慣病に関わる健診結果の事後指導、生活習慣病罹患者への生活指導の実際等 について概説します。
◎研修会開催日の日程変更について
・平成29年9月5日(火)に予定していました「活かそう健診・防ごう突然死」研修会は日程
変更しましたのでお知らせいたします。
1 変更前日時:平成29年 9月5日(火)14:30~16:30
↓
2 変更後日時:平成29年12月22日(金)15:00~17:00
3 場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1-101)
4 テーマ:「活かそう健診・防ごう突然死」
5 対象者:B 一般対象
6 講師名:江藤 敏治 相談員(産業医学)
・平成29年9月21日(木)に予定していました「上司力アップ講座 ~コミュニケーショ
ン力の向上~」研修会は日程変更しましたのでお知らせいたします。
1 変更前日時:平成29年9月21日(木)14:30~16:30
↓
2 変更後日時:平成30年2月14日(水)15:00~17:00
3 場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1-101)
4 テーマ:「上司力アップ講座 ~コミュニケーション力の向上~」
5 対象者:B 一般対象
6 講師名:江藤 敏治 相談員(産業医学)
■2.情報提供
◎ 厚生労働省等からの情報
(1)第7回がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会(資料)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=235715
(2)平成29年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します
~「見える」安全活動の創意工夫事例を募集(9月1日~10月31日)~
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175799.html
(3)すべての都道府県で地域別最低賃金の改定額が答申されました
~答申での全国加重平均額は昨年度から25円引上げの848円~
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174622.html
(4)平成29年度 健康増進普及月間の実施について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174036.html
(5)「無期転換ルール取組促進キャンペーン」を9月と10月に実施します
~ 無期転換の申込権が本格的に発生するまで半年あまり。集中的な周知を実施 ~
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175863.html
(6)平成29年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施します
~今年のスローガンは「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=234093
◎「平成29年度石綿関連疾患診断技術研修」の開催について
労働者健康安全機構では、厚生労働省からの委託を受け、呼吸器系の疾患を取り扱う医師等を対象に、石綿関連疾患に関する適切な診断技術の向上及び労災補償上の留意事項の修得並びに被災労働者の援護を図ることを目的として研修会を開催することとなりました。
【日時】 平成29年12月16日(土)14:00~16:00
【場所】 JA・AZMホール 〒880-0032 宮崎市霧島1-1-1
TEL:0985-31-2000
◎「過労死等防止・健康起因事故防止セミナー」の開催について
労働災害は長期的には減少傾向にありますが、トラック運送業における労働災害は引き続き多く
発生している実態にあります。
また、事業用トラックによる交通事故も減少傾向にありますが、ドライバーの健康に起因する事
故は増加傾向にあります。
「過労死等防止対策白書」によると、脳・心臓疾患の労災補償状況は、業種別に見ると、請求件
数、支給決定件数ともに「運輸業、郵便業」が最多であり、その中でも道路貨物運送業が最も多
い状況です
。
業界として労働災害の防止対策並びに健康起因事故防止対策への取り組みを強化するとともに、
併せて、特に過労死等の防止対策に取り組むことが喫緊の課題であることから事業者向けのセミ
ナーを開催します。
【日時】 平成29年10月23日(月)13:30~
【場所】 一般社団法人 宮崎県トラック協会 〒880-8519 宮崎市恒久1-7-21
TEL:0985-53-6767
【開催主体】 主催:宮崎県トラック協会
共催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会宮崎県支部
宮崎産業保健総合支援センター
◎平成29年度 宮崎県産業安全衛生大会の開催について
日 時/平成29年11月8日(水)
開 会/13:30
閉 会/16:00
会 場/宮崎市佐土原総合文化センター 宮崎市佐土原町下田島20527-4
講演テーマ/「危機管理には日頃が大事~災害ボランティアから考える~」
NPO法人みんなのくらしターミナル 代表理事 初鹿野聡氏
「災害発生から被災者の自立までの期間を初期、中間期、自立期などの時系列に分類
してその時々に必要とされる支援内容をテーマに、初鹿野講師の実体験もまじえな
がら講演を行います。」
http://www.miyazaki-roukikyo.or.jp/
●都城・小林地区安全衛生推進大会
日 時 9月22日(金)13:10~
会 場 高城生涯学習センター
お申し込み・お問い合わせは、宮崎労働基準協会都城支部へ
(0986-24-5603)
●日南地区労働安全衛生大会
日 時 10月5日(水)13:30~
会 場 南郷ハートフルセンター
お申し込み・お問い合わせは、宮崎労働基準協会日南支部へ
(0987-23-8510)
◎「第11回じん肺診断技術研修」の開催について
労働者健康安全機構では昨年に引き続き、じん肺健康診断等に携わる産業医等の医師を対象と
した「じん肺診断技術研修」を開催いたします。
詳細はこちら ⇒ https://www.johas.go.jp/index/tabid/754/Default.aspx
◎治療と仕事の両立支援制度を導入する事業主に助成金を支給します!
労働者の障害や傷病の特性に応じた治療と仕事を両立させるための制度を導入する事業主に対
して助成するものであり、労働者の雇用維持を図ることを目的としています。
詳細はこちら ⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000162833.html
◎ストレスチェックの実施結果の状況について(宮崎県内:平成29年4月13日現在)
平成27年12月1日から、労働者数50人以上の事業場に対し、毎年1回、労働者にストレスチェッ
クを実施すること等が事業者に義務付けられたことから、平成28年11月30日までに、1回目の
ストレスチェックの実施が必要となっていました。
そして、ストレスチェックの実施結果は、「心理的な負担の程度を把握するための検査結果
等報告書」により、1年以内ごとに1回、定期に、所轄の労働基準監督署に提出することが義務
付けされています。
当該報告状況について、平成29 年1月6日時点における状況を平成29 年1月19 日付けで既に
発表したところですが、その後、報告のない事業場に対して文書等による指導を実施した結果
を取りまとめました。
詳しくは、宮崎労働局のホームページをご覧ください。
http://miyazaki-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/_120352/kijun/_120717.html