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☆ さ ん ぽ 宮 崎 メ ー ル ・ レ タ ー ☆
★∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞★ 2016/5 第131号
●発行 宮崎産業保健総合支援センター
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※このメール・レターは、産業保健に関する旬な情報を月1回程度、利用者の皆様にお届け
するものです。また、研修会の開催や機器の貸出を行っています。原則全て無料です。
是非ご利用下さい。
※詳しくは当センターホームページへどうぞ!→ https://www.miyazakis.johas.go.jp
《着任のご挨拶》
平成28年4月1日付けで、同センターの副所長に着任いたしました花田と申します。
着任前は、宮崎労働局労働基準部賃金室長として、宮崎県最低賃金の改正に係る業務等に従事
しておりました。今後効率的で効果的な業務運営に努めてまいりたいと思いますので、前任者
同様、ご支援ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
去る4月14日に発生した平成28年熊本地震で被災された方々、また現在避難生活を送られ
ている方々に心よりお見舞い申し上げます。宮崎県は、今回の地震では熊本・大分両県に比較
すれば被害は現在のところ少ないようですが観光業への影響がけねんされるところです。日々
報道される被害の状況を目の当たりにし心が痛みますとともに、被害を最小限にするためには、
改めて日頃からの防災対策の必要性を痛感させられました。私自身も、東日本大震災から月日
が経ち、ややもすれば薄れ気味になる防災対策への意識を、今回の地震を契機に改めて引き上
げなければならないと考えております。まずは職場における耐震対策の実施状況や万一津波が
発生した場合の避難場所の確認、非常時の連絡体制の確認、自宅においても家具等の転倒防止
対策(職場の皆さんに聞いてみたところ意外と冷蔵庫への対策が盲点になっていました。)、
保存食や水の確保状況を確認しましたが十分とは言えませんでした。今からでも改善を進めて
いきたいと反省しております。
◆お知らせ◆
熊本地震被災者のための専用電話相談窓口(メンタル相談・健康相談)の設置等について労働
者健康安全機構は、平成28年熊本地震で被災した地域の産業保健活動を支援するため、
被災された事業者、労働者、その家族等からの「メンタルヘルスに関する相談」及び「健康に
関する相談」に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を下記のとおり開設しておりま
すのでお知らせします。
1 メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)名称:「熊本地震被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日時:平日【10時から17時まで(土日祝日を除く)】
(3)開設日:平成28年5月2日(火)
(4)電話番号:0120-783-728(通話料無料 全国統一フリーダイヤル)
2 健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)名称:「熊本地震被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日時: 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日:平成28年5月2日(火)
(4)電話番号:0120-021-506 (通話料無料 全国統一フリーダイヤル)
■■■目次■■■■
■1.日医認定産業医認定研修会案内(6月分)
■2.お知らせ
■3.情報提供
■1.日医認定産業医認定研修会案内
産業保健研修会の研修日程・テーマ等をお知らせします。
開催場所・開催時刻・講師等については、当センターホームページをご覧下さい。
詳細はこちら⇒ https://www.miyazakis.johas.go.jp/train/list.html
お申込み⇒ https://www.miyazakis.johas.go.jp/train/form.html
研修対象は、・・・・・どなたでも参加できます。
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◆第200回全国禁煙アドバイザー育成講習会in宮崎のご案内
◆日時 2016年7月3日
◆会場 宮崎市保健所
◆対象医師・保健師・看護師・労働衛生管理者等
※詳細はこちら⇒ を御覧ください。
メールの場合は、件名に「第200回講習会申込み」と明記し
氏名、勤務先、職種、FAX番号、メールアドレスを記載して下さい。
E-Mail; fwii8480@mb.infoweb.ne.jp
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A:産業医
テーマ:長時間労働者、ストレスチェックに係る高ストレス者に対する面接指導の実施
日 時:平成28年6月25日(水)14時00分~16時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:鶴 紀子 産業保健相談員(宮崎大学医学部名誉教授)
内 容:長時間労働者・ストレスチェックに係る高ストレス者に対する面接指導の実施方法
等について解説します。
AB:産業医・一般
テーマ:作業現場における暑熱環境対策
日 時:平成28年6月1日(水)19時00分~21時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:江藤 敏治 産業保健相談員(宮崎県立看護大学・大学院 教授)
内 容:熱中症は予防しうる労働災害です。熱中症の環境要因と個人要因を学び予防法と
対策について職種ごとに説明します。
テーマ:ストレスチェック実施方法と「実施プログラム」の概要について
日 時:平成28年6月2日(木) 14時00分 ~16時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:酒井 春江 産業保健相談員(産業カウンセラー)
内 容:ストレスチェックの取り組み方は、事業所の実態や産業医との契約内容などにより
異なります.。法律で義務とされている事項と任意で行える事項とを確認し体制整備
を図りましょう。また 厚労省から公開されているITシステムの概要も紹介します。
テーマ:職場のストレスとその対処
日 時:平成28年6月15日(水)14時00分~16時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:鶴 紀子 産業保健相談員(宮崎大学医学部名誉教授)
内 容:職場でストレスとなりうる要因をあげ、ストレス対処法について学びます。
B:一般(事業主、保健師、看護師、労務管理担当者、衛生管理者等)
テーマ:宮崎県衛生管理者交流会
日 時:平成28年6月3日(金)13時30分~16時30分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
(1)「改正労働安全衛生法に基づく化学物質のリスクアセスメント」について
内 容:労働安全衛生法の改正により、一定の危険有害性のある化学物質(640物質)について
講 師:宮崎労働局労働基準部健康安全課 松澤 良 労働衛生専門官
(2)「職場におけるメンタルヘルス不調者の理解」について
内 容:うつの診断は誰でもできますが、うつ病の診断はノウハウがあります。うつ病の診断の
ノウハウと、新型うつ病、発達障害、会社の職務規程等々についてお話しします。
講 師:都城新生病院医師・産業保健相談員 前原 正法 先生
テーマ:メンタルヘルス対策~判例から学ぶ 労務管理のポイント
日 時:平成28年6月7日(火))13時00分~15時30分 駐車場 有
会 場:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
講 師:中村 康文 産業保健相談員(産業カウンセラー)
内 容:事業場内で生じ得る事例(うつ病治療の不申告、退職勧奨、休職期間満了後の自動
退職、自宅待機命令と受診命令の適法など)から学びます。
テーマ:職場における生活習慣病対策
日 時:平成28年6月9日(木)14時00分 ~16時00分 駐車場 有
会 場:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
講 師:中津留 邦展 産業保健相談員(都城市郡医師会病院 副院長)
内 容:生活習慣病に関わる健診結果の事後指導、生活習慣病罹患者への生活指導の実際等に
ついて概説します。
テーマ:職場リーダーのためのコミニュケーション力向上セミナー
日 時:平成28年6月10日(金)14時00分~16時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:島原 竜一 産業保健相談員(産業カウンセラー)
内 容:職場の中からメンタル不調者を出さないために、職場リーダーとしてのあり方、並びに
部下が自分らしく活躍できる職場づくりに必要なコミュニケーション力について学びます。
テーマ:ストレス耐性を高めるための関わり方
日 時:平成28年6月14日(火)13時30分~15時30分 駐車場 有
会 場:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
講 師:待木 美奈子 産業保健相談員
(産業カウンセラー・日本産業カウンセラー協会九州支部認定講師)
内 容:組織の活性化を図るうえで、職場の人々がストレス耐性や自尊感情を高めていくには、
どのように関わっていることが、より適切であるのかを事例を使って考えていきます。
テーマ:職場リーダーのためのコミニュケーション力向上セミナー
日 時:平成28年6月17日(金)13時30分~15時30分 駐車場 有
会 場:延岡市中小企業振興センター(延岡市東本小路121ー1)
講 師:島原 竜一 産業保健相談員(産業カウンセラー)
内 容:職場の中からメンタル不調者を出さないために、職場リーダーとしてのあり方、並びに
部下が自分らしく活躍できる職場づくりに必要なコミュニケーション力について学びます。
テーマ:人材育成や子育てにも役立つ褒め方・叱り方・質問力
日 時:平成28年6月24日(金)14時00分~16時00分 駐車場 有
会 場:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
講 師:工藤 智徳 産業保健相談員(産業カウンセラー)
内 容:怒ると叱るは違います。従業員が活き活きと働きメンタルヘルス不調を防ぐために、
どのように褒めて叱ればよいのかをハラスメントと合せて考えます。怒りのコントロー
ルは話をよりよく聴くための質問の仕方を学びます。
■2.お知らせ[再掲]
◎「法人名、ホームページURL、メールアドレス」が平成28年4月1日付けで変更となりました。
平成28年4月1日から「独立行政法人 労働安全衛生総合研究所」と統合し、「独立行政法人
労働者健康安全機構」となりました。また、ホームページURL、メールアドレスも変更しました。
●法人名 旧:独立行政法人労働者健康福祉機構
新:独立行政法人労働者健康安全機構
●ホームページ旧URL: www.sanpomiyazaki.jp
新URL:www.miyazakis.johas.go.jp
●旧メールアドレス:suishin@titan.ocn.ne.jp
新メールアドレス:miyasanpo@miyazakis.johas.go.jp
◎法人の代表者などが、自らの事業場の産業医を兼任することが禁止になります(厚生労働省)
厚生労働大臣は、3月8日、労働政策審議会(会長 樋口 美雄 慶應義塾大学商学部教授)に
対して、「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について諮問を行いました。
この諮問を受け、同審議会安全衛生分科会(分科会長 土橋 律 東京大学大学院工学系
研究科教授)で審議が行われ、同審議会から妥当であるとの答申がありました。
厚生労働省は、この答申を踏まえ、速やかに省令の改正作業を進めます。
(平成28年3月公布、平成29年4月1日施行予定)。
改正の内容
事業者は、産業医を選任するにあたって、法人の代表者若しくは事業を営む個人(事業場の運営
について利害関係を有しない者を除く。)又は事業場においてその 事業の実施を統括管理する
者を選任してはならないこととする。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000115152.html
◎治療と職業生活の両立について
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html
◎看護師・精神保健福祉士に対する研修(実施者になるために必要な研修※)に関する情報(3月18日)
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/
pdf/150601-1.pdf
◎ストレスチェックに係るQ&Aが改訂されました。[3月18日][再掲]
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-2.pdf
◎ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等(厚生労働省)[再掲]
平成27年12月1日より実施されたストレスチェック制度に関係する項目
(ストレスチェック実施プログラム等)が掲載されています。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html
◎「ストレスチェック制度導入ガイド」について[平成28年4月1日]
平成28年4月1日に「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策」
のページに「ストレスチェック制度導入ガイド」が掲載されました。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/
◎「ストレスチェック制度実施マニュアル」の改訂について[平成28年4月]
改訂後のマニュアル⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-1.pdf
改訂のポイント⇒ http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160411-1.pdf
◎「ストレスチェック制度サポートダイヤル」を開設されています(独立行政法人 労働者健康安全
機構)[再掲]
労働安全衛生法の改正により12月1日からストレスチェックの実施等が義務付けられました。
産業医、保健師等のストレスチェッ ク実施者や事業者、衛生管理者等のストレスチェック制度
担当者等からの、ストレスチェック制度に係る実施方法、職場環境の改善、不利益な取扱い
などの専門的な相談に応じ、解決方法等を助言する電話相談窓口を開設しています。
(1)電話番号
全国統一ナビダイヤル 0570-031050
(2)開設時間
平日10時~17時(土曜、日曜、祝日、12月29日~1月3日
を除く)
詳細はこちら↓
http://www.johas.go.jp/index//tabid/595/Default.aspx?itemid=497&dispmid=1466
◎働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を開設中!
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』が開設されています。
あらゆる方に役立つメンタルヘルス関連の最新情報が提供されています。
詳細はこちら⇒ http://kokoro.mhlw.go.jp/
◎「化学物質管理に関する相談窓口のご案内」について[平成28年4月19日]
化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を使用する際に実施する
ことが求められるリスクアセスメント等、適正な化学物質管理に向けた取組について、技術的な
支援を受けることができます。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html
◎「平成28年度全国安全週間」について[平成28年4月26日]
厚生労働省では7月1日から一週間、「全国安全週間」を実施します。今年度のスローガンは、
「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」です。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122820.html
◎「労働契約法に基づく『無期転換ルール』への対応を促すための支援策などを紹介」
[平成28年4月27日]
労働契約法の無期転換ルールに基づく無期転換申込みが、2年後の平成30年度から本格的
に行われることを踏まえ、厚生労働省が今年度実施する8つの支援策が紹介されています。
詳細はこちら⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122934.html
『産業保健に関する質問・相談』を当センターにお寄せ下さい。
宮崎産業保健総合支援センターでは、事業主、衛生管理者、安全衛生推進者、人事労務担当者
など働く人の健康管理(メンタルヘルスを含む)に携わる方からの産業保健に係る質問・相談
に対して当センターの産業保健相談員の医師や労働衛生コンサルタント等が無料で具体的方法
を助言しています。
「会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか」、「社内で
メンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいか分からない」、「健康診断の事後措置」、
「作業環境の維持管理と改善方法」、「勤務形態や生活習慣病に配慮した生活指導の仕方」など
産業保健に関する質問・ご相談(日頃の悩みや疑問に思われている事項等どのようなことでも
結構です。)をお寄せ下さい。
質問・相談はすべて無料です。質問・相談により知り得た情報等は厳守いたします。
質問・相談の申込み方法は次のいずれかの方法でお願いします。
1.当センターホームページの申込みフォーム https://www.miyazakis.johas.go.jp/sodan/form.html
2.当センターあてのメール miyasanpo@miyazakis.johas.go.jp
3.電話での申込み 0985-62-2511
当センターからの回答方法は、面接によるもの、メール、電話、ファックスなどがありますが、
ご希望に応じて行います。
※【お問合せ先】不明な点がありましたら宮崎産業保健総合支援センターまで連絡をお願いします
宮崎産業保健総合支援センター
〒880-0806 宮崎市広島1丁目18番7号 大同生命宮崎ビル6階
電話:0985-62-2511
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宮崎産業保健総合支援センター
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TEL:0985-62-2511 FAX:0985-62-2522
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