★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★☆
さんぽ宮崎メール・レター 2019/8 174号
★☆∞∞★☆∞∞★☆∞∞★ 宮崎産業保健総合支援センター ★☆
https://www.miyazakis.johas.go.jp/
■■目次■■■
■1.お知らせ
■2.産業(医)保健研修会のご案内(9月・10月分)
■3.治療と仕事の両立支援について
■4.副所長ツイート
■5.情報提供 ● 厚生労働省からの情報
● 宮崎労働局からの情報
● 労働者健康安全機構からの情報
★―――――――――――――――――――――――――
■1.お知らせ
―――――――――――――――――――――――――★
令和元年度『全国労働衛生週間実施要綱』が発出されました
(本週間/10月1日~10月7日、準備期間/9月1日~9月30日)
スローガン
「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」
今年も、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に全国労働衛生週間が展開されます。
それぞれの職場で、労働衛生の意識高揚を図り、自主的な労働衛生管理活動を進め、誰もが安心して健康に働ける職場環境を築きましょう!!
・詳細はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05680.html
◎『母性健康管理研修会』のご案内
女性労働協会では、厚生労働省から委託を受け、母性健康管理推進支援事業を行っています。今年度は産業医や産業保健スタッフの方を対象とした「母性健康管理研修会」を全国で開催します。
★「母性健康管理研修会」福岡会場
日時:令和元年11月12日(火)
場所:TKP博多駅筑紫口ビジネスセンター
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街4-8 ユーコウビル)
内容:職場における母性健康管理について、妊産婦の女性労働者への留意点や法制度等について解説、事例検討によるグループワークなど
福岡会場ほか北海道、宮城、東京、神奈川、愛知、大阪、広島で開催します。
お問合せ:03-3456-4410
・申込はこちら ⇒ https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/
◎『情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン』(令和元年7月12日 基発0712第4号)が策定されました
平成 14 年に VDT ガイドラインが策定されて以降、ハードウェア及び ソフトウェア双方の技術革新により、職場における IT 化はますます進行して います。
これに伴い、ディスプレイ、キーボード等により構成される VDT機器のみならずタブレット、スマートフォン等の携帯用情報機器を含めた情報機器が急速に普及し、これらを使用して情報機器作業を行う労働者の作業形態はより 多様化しています。
このような状況を踏まえ、「VDTガイドライン」の基本的な考え方について変更せず、従来の視覚による情報をもとに入力操作を行うという作業を引き続きガイドラインの対象としつつ、情報技術の発達や、多様な働き方に対応するよう 健康管理を行う作業区分を見直し、その他、最新の学術的知見を踏まえ、「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に見直されました。
・情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて(基発0712第3号)
[PDF形式:597KB]はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000528418.pdf
・参考資料1:情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインと解説[PDF形式:304KB]はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000528419.pdf
・参考資料2:情報機器作業の種類に応じた労働衛生管理の進め方
[PDF形式:71KB]はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000528420.pdf
・参考資料3:情報機器作業に関する健康診断の概略
[PDF形式:56KB]はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000528421.pdf
・自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備について
詳細はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html
★―――――――――――――――――――――――――
■2. 産業(医)保健研修会のご案内(9月・10月分)
―――――――――――――――――――――――――★
※産業保健研修会の対象者はA、B、Cに分かれていますが、対象者以外の研修会でも、どなたでも参加できます。貴重な情報を得ることができる有意義な研修会になるものと確信していますので、皆様の参加お申込みをお待ちしております。
また、関係者の方々へのお呼びかけをお願い致します。
テーマ: 【 長時間労働者の面接指導 】
日 時:2019年9月4日(水) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 実地(1)2単位)
講師名:江藤 敏治 相談員(産業医学)
定 員:50名
テーマ: 【 職場における糖尿病対策 】
日 時:2019年9月6日(金) 19:00~21:00
場 所:都城市北諸県郡医師会館(都城市姫城町8—23)
対象者:A(産業医)(日医認定生涯研修 専門(3)2単位)
講師名:中津留 邦展 相談員(産業医学)
定 員:30名
テーマ: 【 風通しの良い職場づくりのためのコミュニケーションスキル 】
日 時:2019年9月11日(水) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:横山 由美 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 判例等から学ぶ労務管理のポイント3~休職者の職場復帰支援~ 】
日 時:2019年9月12日(木) 13:30~15:30
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:中村 康文 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 温熱環境等の労働衛生管理について 】
日 時:2019年9月19日(木) 19:00~21:00
場 所:都城市北諸県郡医師会館(都城市姫城町8—23)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 専門(8)2単位)
講師名:下津 義博 相談員(労働衛生工学)
定 員:30名
テーマ: 【 メンタルヘルスにおける産業医面談(1) 】
日 時:2019年9月20日(金) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者: AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 専門(4)2単位)
講師名:植田 勇人 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 LGBTやSOGI等、性的マイノリティーの社員に対する理解 】
日 時:2019年9月25日(水) 13:30~15:30
場 所:延岡市職業訓練支援センター(延岡市土々呂町4丁目4390‐1)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:吉岡 俊彦 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 判例等から学ぶ労務管理のポイント3~休職者の職場復帰支援~ 】
日 時:2019年9月26日(木) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:中村 康文 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 健康診断結果に基づく事後措置の事例検討 】
日 時:2019年10月2日(水) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 実地(1)2単位)
講師名:江藤 敏治 相談員(産業医学)
定 員:50名
テーマ: 【 職場における生活習慣病対策 】
日 時:2019年10月4日(金) 14:00~16:00
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:中津留 邦展 相談員(産業医学)
テーマ: 【 LGBTやSOGI等、性的マイノリティーの社員に対する理解 】
日 時:2019年10月8日(火) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:吉岡 俊彦 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 ストレスチェックテスト後の面接~自立訓練編~ 】
日 時:2019年10月10日(木) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:AB(産業医・一般・産業保健スタッフ)(日医認定生涯研修 専門(4)2単位)
講師名:前原 正法 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で職場の人材育成 】
日 時:2019年10月16日(水) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:工藤 智徳 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 メンタルヘルスの有効な取り組み方 】
日 時:2019年10月17日(木) 14:00~16:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:島原 竜一 相談員(カウンセリング)
テーマ: 【 治療と職業生活の両立 】
日 時:2019年10月24日(木) 19:00~21:00
場 所:宮崎県医師会館(宮崎市和知川原1丁目101)
対象者:A(産業医)(日医認定生涯研修 専門(3)2単位)
講師名:鈴木 斎王 相談員(産業医学)
テーマ: 【 職場全員参加のハラスメント対策
~セクハラ・パワハラを正しく理解して活発なコミュニケーションをとろう!~ 】
日 時:2019年10月25日(金) 13:30~15:30
場 所:都城圏域地場産業振興センター(都城市都北町5225-1)
対象者:B(一般・産業保健スタッフ)
講師名:上西 有加 相談員(カウンセリング)
★―――――――――――――――――――――――――
■3.治療と仕事の両立支援について
―――――――――――――――――――――――――★
●以下の県内4つの医療機関に両立支援相談窓口を開設しています。復職に際しての調整や休職中の保障など専門の社会保険労務士、保健師がご相談をお受けいたします。
★宮崎大学医学部附属病院 患者支援センター内相談室
開設は毎月第2木曜日9:30~11:30です。
8月8日(木)
9月12日(木)
10月10日(木)
電話:0985-85-1510
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★県立宮崎病院医療連携科内相談室
開設は毎月第4木曜日14:00~16:00です。
8月22日(木)
9月26日(木)
10月24日(木)
電話:0985-24-4181
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★県立延岡病院医療連携科内相談室
開設は随時です。(予約受付後日程調整します。)
電話:0982-32-6181
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
★国立病院機構 都城医療センター内相談支援センター
開設は毎月第3木曜日9:30~11:30です。
8月15日(木)
9月19日(木)
10月17日(木)
電話:0120-411-329
※当病院がかかりつけでなくてもご利用できます。
◎専用のホームページをご覧ください ⇒
https://www.miyazakis.johas.go.jp/support/index.html
★―――――――――――――――――――――――――――――――――
■4. 副所長ツイート
―――――――――――――――――――――――――――――――――★
今回は、職場の化学物質対策について、つぶやいてみたいと思います。
厚生労働省統計の業務上疾病発生状況を見ると、化学物質に起因する休業4日以上の労働災害は、2007年(平成19年)以降200件台で増減を繰り返しており、2018年(平成30年)は、263件(うち死亡が12件)となっています。労働安全衛生法改正により、化学物質のリスクアセスメントの実施が事業者の義務となった2016年(平成28年6月1日施行)以降は、規制強化されたこととは相反して増加傾向にあります。労働者が化学物質の危険性・有害性を知らないまま・教えられないまま、又は、知ってはいても十分な対策が講じられないまま・いったん講じても後戻りして、死亡災害や休業災害が繰り返されているようです。
有機溶剤中毒予防規則が公布されたのは1960年(昭和35年)ですが、この制定のきっかけとなった「ヘップサンダル事件」をご存じでしょうか。映画「ローマの休日」の主演女優は、オードリー・ヘップバーン(若い世代の方でもお分かりになると思います。)ですが、この映画の影響で国内でもヘップバーンの髪形やサンダルが大流行となったそうです。ヘップサンダルはビニール製のサンダルで、その製造にベンゼンを含有した接着剤(ゴム糊)が使用されていて、家内工業や内職の主婦等が高濃度のベンゼン蒸気を吸い続ける作業に従事していました。1958年(昭和33年)に大阪でベンゼン中毒による死者3人が確認されたこと等で、社会問題となった事件です。
「ヘップサンダル事件」は、労働安全衛生法(昭和47年制定)がなかった頃の事件ですが、近年においても、2012年(平成24年)の大阪の印刷工場における胆管がんの集団発症(平成 24 年 12 月末日時点で、従業員及び元従業員16人が発症し、うち7人が死亡。洗浄剤に含まれていた1,2ジクロロプロパンが発症原因。)、2015年(平成27年)の福井県内の染料・顔料を製造する工場における膀胱がんの集団発症(退職者を含む労働者7人が労災認定。液体のオルト–トルイジン等芳香族アミンが発症原因。)が大きな問題となりました。
過去の問題を振り返りますと、産業労働の場では、化学物質を取り扱う前と後で労働者の人生が大きく変わってしまう取り返しがつかない悲惨な出来事が繰り返されていますので、事業者・産業医・衛生管理者・有機溶剤作業主任者・特定化学物質作業主任者等の皆様、職場で取り扱っている化学物質のSDS(安全データシートによる危険性・有害性)情報は関係労働者に周知されているか、小分けの容器等にGHS分類によるラベル表示は適正に行われているか、化学物質を製造し又は取り扱う業務ごとに化学物質リスクアセスメントが実施されているか、労働衛生週間等の職場巡視の際に、今一度ご確認することをお勧め致します。
なお、労働安全衛生法等による規制対象物質の取扱いを避け、規制対象外の化学物質を安易に使用することは絶対におやめください。規制対象物質は、危険性・有害性情報が明記されているため、SDSによる記載指示に従えば安全性が担保できますが、規制対象外の化学物質のうち、SDSの取り寄せができない化学物質を、その危険性・有害性が確認できないまま使用することは大変危険なことになります。
○職場のあんぜんサイト 化学物質情報
・詳細はこちら ⇒↓
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/kagaku_index.html
○《 ラベルでアクション 》 ~事業場における化学物質管理の促進のために~
・詳細はこちら ⇒↓ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135046.html
○化学物質のGHSラベルを活用した職場の安全衛生教育のための資料
・詳細はこちら ⇒↓ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161231_00002.html
○化学物質管理の無料相談窓口のご案内
この相談窓口では、ラベルやSDSの記載内容の理解やこれを活用したリスクアセスメントの方法にお困りの事業者や担当者の皆様からのご質問にお答えしています。 お気軽にご相談下さい。
・案内リーフはこちら ⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000517272.pdf
・詳細はこちら ⇒ http://www.technohill.co.jp/telsoudan/
○「化学物質リスクアセスメント」訪問支援のご案内
上記(5)の相談窓口にお問い合わせいただいた中小規模事業場のうち、訪問指導を希望される事業場に対し、安全衛生指導の専門家を派遣し、各事業場での化学物質の使用実態を踏まえながら、ラベルやSDS(安全データシート)に記載された危険有害性情報をリスクアセスメントの実施等に活用していく手法等についての訪問指導を行います。
・案内リーフはこちら ⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000517273.pdf
・詳細はこちら ⇒ http://www.technohill.co.jp/rabel_sds/
★―――――――――――――――――――――――――
■5.情報提供
―――――――――――――――――――――――――★
● 厚生労働省等からの情報
(1)令和元年度「全国労働衛生週間」を10月に実施します
・詳細はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05680.html
(2)令和元年度「見える」安全活動コンクール(募集期間:令和元年8月1日~令和元年9月30日)
・詳細はこちら ⇒ http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/index.html
(3)『大企業・親事業者の働き方改革に伴う下請等中小事業者への「しわ寄せ」防止のための総合対策』を策定しました
・詳細はこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05446.html
(4)STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
・【厚生労働省リーフレット】『STOP!熱中症 クールワークキャンペーン』〔職場における熱中症予防対策〕↓
日本語版:https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000505935.pdf
英語版 :https://www.mhlw.go.jp/english/policy/employ-labour/labour-standards/dl/Heat_illness.pdf
・【厚生労働省リーフレット】『熱中症予防のために』〔健康局健康課〕
日本語版:https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/necchushoyobou.pdf
英語版 :https://www.mhlw.go.jp/content/000363394.pdf
中国語版:(簡体字)https://www.mhlw.go.jp/content/000526939.pdf
(繁体字)https://www.mhlw.go.jp/content/000526936.pdf
韓国語版:https://www.mhlw.go.jp/content/000526940.pdf
・障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント: https://www.mhlw.go.jp/content/000526946.pdf
(5)保健衛生業及び陸上貨物運送事業に対する腰痛予防対策講習会の開催
※宮崎県内開催 日程:12月9日(月)(受付開始9月1日から)
会場:宮崎県トラック協会総合研修会館
(宮崎市恒久1—7—21)
・陸上貨物運送事業における事業場衛生管理担当者向け
9:30~受付開始 10:00開講 12:00終了
・社会福祉・医療保険業の衛生管理担当者向け
13:15~受付開始 13:45開講 16:15終了
・案内リーフはこちら ⇒ https://www.mhlw.go.jp/content/000513022.pdf
・詳細はこちら ⇒ https://seminar.tairapromote.co.jp/yotsu-yobo
(6)こころの耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
★初めての方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/beginner/
★働く方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/worker/
★ご家族の方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/worker/
★事業者の方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/employer/
★部下を持つ方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/manager/
★支援する方へ http://kokoro.mhlw.go.jp/supporter/
● 宮崎労働局からの情報
(1)宮崎県下における労働災害と労働者の健康の現況
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei/saigai_in_00007.html
(2)宮崎労働局各部室の業務に関するパンフレット・リーフレットを掲載しています。
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/jirei_toukei/_120768.html
(3)「みやざき働き方改革推進支援センター」のご案内
・詳細はこちら ⇒ http://www.ahc-miyazaki.com/
(4)「受動喫煙防止対策助成金」のご案内
・令和元年度版リーフはこちら ⇒ ↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000511369.pdf
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/hourei_seido/_117823.html
(5)宮崎労働局ニュースについて
宮崎労働局並びに各労働基準監督署及び各公共職業安定所の活動について、国民の皆様へ、より広く、より身近に、お伝えするために『宮崎労働局ニュース(GOGO!宮崎労働局)』を発行していますので、是非、ご覧ください。
・詳細はこちら ⇒↓
https://jsite.mhlw.go.jp/miyazaki-roudoukyoku/roudoukyoku/_120642.html
● 労働者健康安全機構からの情報
(1)労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
「じん肺」について
じん肺とは鉱物、金属などの粉じんを吸入することによって肺に生じた職業性呼吸器疾病です。
今回は、当機構がこれまで、「じん肺」の労災認定の迅速・適正化に寄与するために取り組んできた研究のうち「病職歴データベースによるじん肺患者におけるANCA(好中球細胞質抗体)関連血管炎・腎疾患発症頻度の検討」についてご紹介します。
http://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html
抗好中球細胞質抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody; ANCA)とは、自己の好中球を抗原と見なして反応する自己抗体です。
ANCA(抗好中球細胞質抗体)関連血管炎・腎疾患は比較的稀な疾患で、代表的なものには、顕微鏡的多発血管炎、肉芽腫性多発血管炎、アレルギー性肉芽腫性血管炎があります。
ANCA 関連血管炎・腎疾患の原因はいまだに不明であり、原因の一つとして環境因子としてのシリカや石綿ばく露、抗甲状腺薬プロピルチオウラシルの関与等が報告されていますが、じん肺における ANCA 関連血管炎または腎疾患の頻度は明らかではありません。
そこで、本邦のじん肺患者におけるANCA関連血管炎・腎疾患の頻度を明らかにするために、全国労災病院の病職歴データベースを用いて、その発症頻度を調査しました。
詳しくは以下のリンクからご覧いただけます(「第三期研究報告冊子 8 じん肺「労災保険給付に係る決定等の迅速・適正化に係る研究・開発、普及」研究報告書」をご覧ください。)。
http://www.research.johas.go.jp/booklet/report.html
病職歴調査について詳しくはこちら→
http://www.research.johas.go.jp/bs/index.html
(2)労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
「職場高血圧」の研究について
心筋梗塞の発症の引き金として、ストレスやうつ病などの影響が大きいことが知られています。一般的に心筋梗塞の発症は、午前中の血圧上昇などに合わせて午前中に多いとされ、働き盛りの比較的若い男性喫煙者では夜の遅い就業中に発症するなど、社会的・経済的要因との関わりが伺われています。
生活習慣と心疾患リスクに関する研究については次の研究があります。
http://www.research.johas.go.jp/seikatsu/summary.html
http://www.research.johas.go.jp/seikatsu/index.html
この研究において,特に「職場高血圧」については,勤労者の月曜日の午前(仕事中)にダブル・プロダクト【W-P:収縮期血圧×脈拍数】が上昇することを明らかにしました。月曜日の仕事量の抑制が勤労者の心疾患事故を予防する上で重要であると示唆されています。
(3)【両立支援コーディネーター基礎研修】今年度下半期開催日程を公開
※九州内の開催場所として、長崎会場(令和元年10月26日)、鹿児島会場(令和元年11月29日)、福岡会場(令和2年2月22日)があります。
① 募集定員
各会場ともに日程表のとおりとなります。
応募者多数の場合は厳正なる抽選のもと、受講決定とさせていただきます。
なお、抽選結果については、メールにてお知らせいたします。
⓶ 募集対象者
医療機関に勤務する医療従事者、企業等において両立支援に携わる方。
なお、より多くの医療機関や職場などの方に受講いただくため、各会場につき、1事業所(医療機関)の受講者数を1名とさせていただきますので、ご了承ください。
③ 受講料 ・・・ 無料
④ その他
研修プログラムは全会場で同一のものです。(開始9:00~終了17:30)
本研修は、公益財団法人 日本医療社会福祉協会「認定医療社会福祉士ポイント」の対象となっております。
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1426/Default.aspx
(4)平成31年度産業保健関係助成金制度について
平成27年度より「ストレスチェック助成金」事業が開始され、平成29年度からは産業保健関係助成金として「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」が実施されました。平成30年度は「心の健康づくり計画助成金」の対象を従来の「企業本社」に「個人事業主」を加え、「小規模事業場産業医活動助成金」を「産業医コース」「保健師コース」「直接健康相談環境整備コース」の3つのコースに分け、また、平成31年1月から「職場環境改善計画助成金(建設現場コース)」を加え対象範囲を拡大しました。
令和元年度からは、新たに「治療と仕事の両立支援助成金(環境整備コース)」と「治療と仕事の両立支援助成金(制度活用コース)」を加えることとなりました。
職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx
(5)「ストレスチェック」について
これからはじめる職場環境改善~スタートのための手引~研修の教材 について
職場環境改善をこれから始めようと思っているストレスチェックの実施から集団分析、職場環境改善をスタートするまでの具体的な手順に従って、その実施方法を説明するものです。
・詳細はこちら ⇒ ↓https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1330/Default.aspx
(6)職場復帰支援
★職場復帰支援にかかるモデルプログラム
★職場復帰にかかる事例
・詳細はこちら ⇒ https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1156/Default.aspx
(7)産業保健総合支援センターをのんさんが紹介します!(必見です‼)
★産業保健活動 総合支援事業編
★産業保健総合支援センター編
★地域産業保健センター編
★メンタルヘルス対策支援事業編
・詳細はこちら ⇒↓ https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx
(8)サラリーマン金太郎 (治療と仕事の両立支援篇)
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
※パンフレットによる漫画解説(「治療と仕事」について、産業保健関係者、企業の方はもちろん、誰もが身近に感じられるようマンガで作成されたものです。)
・詳細はこちら ⇒↓
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/
◆——–◇——–◆——–◇——–◆——–◇——–◆——–◇——–◆——–◇
宮崎産業保健総合支援センター「地域窓口」、地域産業保健センターのご案内
◆——–◇——–◆——–◇——–◆——–◇——–◆——–◇——–◆———◆
地域産業保健センターは、産業医の選任義務のない労働者数50人未満の事業所の事業者や従業員の皆様に対して、医師(登録産業医)又は保健師(登録保健師)による個別訪問指導や健康相談、健康診断実施後の意見聴取、長時間労働者の面接指導、また、高ストレス者の面接指導などの産業保健サービスを無料で行なっております。是非、ご活用ください。
※なお、詳しくは最寄りの地域産業保健センターもしくは宮崎産業保健総合支援センター (TEL 0985-62-2511)へお問い合わせください。
◆中部地域産業保健センター
〒880-0932 宮崎市大坪西1丁目2-3
TEL(0985)50-8330
◎対象地域:宮崎市・西都市・児湯郡・東諸県郡
◆都城・西諸地域産業保健センター
〒885-0073 都城市姫城町8-23
TEL(0986)22-0754
◎対象地域:都城市・小林市・えびの市・北諸県郡・西諸県郡
◆県北地域産業保健センター
〒882-0856 延岡市出北6-1621
TEL(0982)26-6901
◎対象地域:延岡市・日向市・西臼杵郡・東臼杵郡
◆南那珂地域産業保健センター
〒887-0022 日南市上平野町1-1-17
TEL(0987)23-2951
◎対象地域:日南市・串間市
*—-+—-*—-+—-*—-+—-*—-+—-*—-+—-*—-+—-*—-+—-*
♪♪当センターでは・・・♪
★産業保健に関する機器の貸出を無料で行っています。
是非ご利用下さい。(研修会・使用方法の学習での使用のみとなります)
★無料情報誌「産業保健21」を年4回発行しています
・講読ご希望の方はこちらから ↓
https://www.miyazakis.johas.go.jp/extra/21.html
♪♪♪ ご意見、ご相談、ご質問などをお寄せください ♪♪♪
★産業医、産業看護職、労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の
皆様方からご意見・ご相談・ご質問を受け付けています。